About
コンクリート、アスファルトで埋め尽くされた町に暮らしていると自然を感じることも少なくなりますが、その昔、日本は「豊葦原の瑞穂の国(とよあしはらのみずほのくに)」と呼ばれていました。「神意によって稲が豊かに実り栄える国」という日本国の美称は、今や忘れ去らているかのようです。
農家離れ、農村離れは進む一方で日本の田畑は荒れ果てていくばかり。そして日本の国土の7割を占める森林も同じく、戦後の植林政策により増えてしまった「杉林」が放置され、死に行く森も増加の一途です。農業、林業の衰退は食料自給率の低下や自然破壊を招いています。
そんな中、日本の各地には使命感をもって農業、林業を続け、人々の健康や地球の自然を守るために命を削っている方々がいらっしゃいます。
都会に住む私たちは、日本の農業の未来に知らんぷりでもいいのでしょうか?このままだと、日本の農業は消滅してしまうかもしれません。
農業の輝きを取り戻し、未来の食を守るために、できることを少しでも、皆で一緒にしていきませんか。
Commitment
Work Sans01
紀元前1万年前、縄文時代から続く長い農耕の歴史で、人間が化学農薬を使い始めたのはわずか100年程度のこと。「農薬なしでは作物は育たない」と多くの人が思い込んでいますが、決してそんなことはありません。化学農薬化学肥料は土を殺し、それを食べる人間の健康にも悪い影響を与えることは自明の事実。誰もが知っていることです。
Work Sans02
世界中で「和食人気」が高まっている一方で、国内では食生活の欧米化により「和食」離れが進んでいます。
小麦や乳製品、肉類を多く食べる食生活が浸透し、国民1人当たりのお米の量は50年で半減。日本人には米、みそ汁、魚、香の物を中心にした和食が本来体に合っています。
わたしたちは、伝統食の存続のために粉骨砕身する方々と一緒に、日本の食文化の再興に少しでも貢献したいと考えています。
Information
Products
みなさまに心から食べてほいしいと思う商品を、直接農家さんとお話ししながら取り揃えました。
商品のお取り扱いについて
わたしたちは、自然食品の販売や調理を行っている店舗の方と積極的にお取引をしています。
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